・本当にワンルームマンション投資って儲かるの?
・何年でどのくらい資産を増やせるの?
こんな疑問に私の実例をもって回答します!
この記事を読めば、「漠然と投資して儲かるのかな?」という状態から、「ワンルームマンション投資なら実際に儲けられる」と明確になります。
たまにこの記事を見て、ご自身が今どの段階にいるのか参考にしてもらえると嬉しいです。
5年間で純資産は5000万増加
私は29才(2014年)のときに資産運用を始めました。
それまでは本や新聞を読むようなタイプではなく、「資産運用」や「セミリタイア」という言葉すら知りませんでした。
ワンルームマンション投資をはじめた2014年の現金は500万円
そして2019年現在、純資産額は約5500万円
つまり、5年間で5000万円の純資産が増加していました。
純資産とは
純資産とは、「純粋な資産」です。
具体的には、「現金や不動産などの資産」から「ローン」を引いて残ったものです。
以下に、現金500万持っている状態から、800万円の物件を買ったときの純資産の例を示します。
A(左):現金500万円を持っている状態(純資産500万円、総資産500万円)
B(右):800万円の物件を700万円のローンを使って購入。頭金で100万円使ったので、現金は残り400万円(純資産500万円、総資産1200万円)
私は黄色の長方形の「純資産」が、今回5500万円になりました。
もし、会社員の給与だけを貯金していたら純資産はいくらか
仮に、資産運用をせずにサラリーマン所得だけで貯金していたらどうなっていたか計算してみます。
結論、1000万円の純資産増加となります。
計算は以下です。
2014年から2019年までの5年間、 年200万円を貯金し続けたとします。
すると、5年で先ほど提示した1000万円を貯金できます。
純資産は、不動産投資をしていた場合は5000万円の増加。もし貯金のみだと1000万円の増加。その差は4,000万円!これは正直、自分でもびっくりしました。
純資産を増やしてきた方法:中古ワンルームマンション投資
どのようにして同じ5年間で5,500万円まで資産を増やしたかというと、
サラリーマンの給与とは別に『中古のワンルームマンション投資』をしてきました。(新築区分ではありません。「よく区分は損をする」と言われますが、それは新築区分だからです。)
聞きなれない言葉が出てきたと思いますので、用語を簡単に説明します。
Q:区分とは?
A:マンションの一室のことを区分(くぶん)といいます。それに対して、マンションの建物丸ごと を一棟(いっとう)といいます。
不動産投資で資産を作るとは?
不動産投資で儲ける方法は主に2つあります。
私の場合は、2つの組み合わせで資産を大きくしてきました。
また不動産による毎月のキャッシュフローは毎月50万円(2019年時点)となっております。
Q:キャッシュフローとは?
A:イメージとしては、家賃収入から管理費やローン支払いの費用を引いた手残りです。
>>基礎用語
なぜ不動産投資の中でもワンルームマンションなのか
結論、プロの数が少なく、リスクが小さいからです。
ブログやTwitterを見てると、色んな方が不動産投資をしてます。発信している多くの方は経歴も長く、お金もたくさんあり、一棟マンション/アパートを買い続けてます。
そんなプロのような方たちのいる分野(一棟)では戦わず、小ぶりなワンルームマンションで戦ってきました。
いきなり一棟マンションを数千万~数億円で購入することが怖くてできなかった。という理由もあります。
色々な不動産投資の中でも私はリスクが小さくて、比較的土地の知識もそこまでなくても、堅実に進められる中古ワンルームマンションがいいと考えています。
詳細はこちらの記事にまとめました。
不動産投資の種類とメリット・デメリット【実体験あり:初心者向け】
一般的に、多くの人が「ワンルームマンションは儲からない」と言いますが、今回の記事で5年で5000万円の純資産が増えていることを示しました。安心してワンルームマンションに取り組んでもらえればと思います。
それではまた!
堅実リーマン
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